白鳥伝説は、西暦190年代、古事記に出てくる仲哀天皇の御代に始まる。
白鳥の大空高く舞った大白鳥は日本武尊の神霊として、その羽を祀った。
その後、720年代に、泰澄大師が白い鳥(神女)に出会い、霊示を受ける。
「この地に伽藍を建つべし」と、一社を建立し、伊弉冊尊を祀った。
西暦1852年に、現在の本殿が再建された。
そこには、立川彫りと称される、彫刻が数多く存在。郡上市の重文である。
境内は約3000坪、周囲3〜6mのけやきの巨木数本を始め、二百数十本の樹木群は県の天然記念物。
毎年、秋の例祭に奉納される太神楽は歴史も古く、これも重要無形文化財である。
別宮に
白鳥稲荷神社
秋葉神社
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